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薄暗い廊下の奥からモンスターが群れをなしてこっちにやってくる。
川;゚ -゚)(多い!)
想像以上の数だ。10人はいるだろうか?
(゚q 。川「あー、あー」
(゚q 。 )「あ゛ああ゛」
廊下を走り抜け、屋内プールへ続くドアに飛び付く。
くぐってドアを閉ざそうとした時、ドアと壁の間から腕がたくさん伸びてきて、
クーを捕まえた。
髪とシャツを鷲掴みにされて引っ張られる。
川;゚ -゚)「痛っ」
振り払おうにも想像をはるかに超える怪力の上、数が多すぎる。
ドアが完全に開かないように全身の力をかけながら、手にした銃でモンスターの
腕を手当たり次第殴りまくるが、まったく外れない。
川#゚ -゚)「クソッ、クソ!!」
このままではドアが開いてモンスターが雪崩れ込んで来るか、中に
引っ張り込まれる。
そうなったらおしまいだ。
徐々に死の恐怖が理性を押し潰し、悲鳴が喉の底から這い上がってくる。
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